2016年2月29日月曜日

初音合わせ



佐々木真里さんと打ち合わせ&初音合わせ。

「こじまさんもマリちゃんに頼めばいいのに、羽が生えたみたいだよ。」 

持田裕子さん、あなたの言葉はいつも正確です。

ぎゃああ、幸せ。

3/22(火)羽根出づる春〜小嶋佐和子×佐々木真里Duo Live

http://fuku-mori.jp/bakurocho/b-event/7868.html

ぜひお早めにご予約ください。

2016年2月10日水曜日

朝の歌

このあいだの日曜日の朝、J-Waveでシャボン、流れたようです。

何度かかけて頂いて、たしかほとんど6時とか7時とかの早朝。

知らないどなたかの朝の時間を共に出来ていると思うと不思議で、このアルバムに関わってくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。



2016年2月7日日曜日

羽ね生づる春 〜小嶋佐和子×佐々木真里 DUO LIVE〜

羽ね生づる春 〜小嶋佐和子×佐々木真里 DUO LIVE〜@フクモリ馬喰町店ご予約開始いたしました。⇒満席になりました(2016/3/11)。現在、スタンディングでのご入場(1ドリンク付、2,000円)そしてキャンセル待ちを受け付けております。http://fuku-mori.jp/bakurocho/b-event/7868.html

春のイメージの楽曲を楽しく選曲中です。

真里さんとの出会いとのきっかけとなった、昨年3月旅立った持田裕子さんの名曲のいくつかを演奏する予定です。


花の香りがふわっと漂ってくるような音空間にしたいです。

ライブは定食&お飲物付きです。
毎回ライブのイメージに合わせてシェフがメニューを組み立てられておられるとのこと。
山形の食材を使ったお料理をどうぞお楽しみに。


【開催日】2016年3月22日(火)
【時間】開場 19:00 / 開演 19:30
【料金】4,000円(1ドリンク&お食事付き)
【出演者】小嶋佐和子 / 佐々木真里
フクモリ馬喰町店→http://fuku-mori.jp/bakurocho


予約方法:info@fuku-mori.jp
上記メールアドレスに、・お名前 ・予約人数 ・ご連絡先(電話)をご記入のうえ、件名に「羽ね生づる春」と明記ください。
●メールでの優先予約制とさせていただきます。上記メールアドレスからご予約いただき、こちらからご返信をさせて頂き次第、予約完了とさせていただきます。
●演奏前にお食事のサーブをさせていただきますので、open時間にはお越しいただきますようお願いいたします。
●演奏中の入店は(出入口が演奏場所付近の為)、演奏者や他のお客様のご迷惑になりますので、曲間までご入店をお待ち頂くか、ご入場できない場合がございますので予めご了承ください。
●演奏中はドリンクの追加注文のみ受付ます。

※ご予約メール送信後、3日経っても何の返信も無かった場合はお手数ですがお電話ください(03-3865-6081※月〜金のみ)
※特にezwebの方にEmailを受信できない状況が多く見られますので、ezwebの方はinfo@fuku-mori.jpからのメールが受信可能になるよう設定して下さい。



プロフィール
小嶋佐和子 (Sawako Kojima) http://www.sawakokojima.com/
 山口県萩市生まれ。6歳からピアノを始める。東京女子大学在学中よりオリジナル曲を書き歌い始める。ギターの現高橋ピエール、パーカッションのトガゼンと共に「bossa 51」で活動し、1998年から2002年までに3枚のアルバムをリリース。その後、「spumoni」、ノコギリ奏者イトウマキとのデュオ「Unknown Little Birds」などを経て、2014年4月、初ソロアルバム「貝のふた」をリリース。CDセレクトショップ「雨と休日」、全国の雑貨店などを中心に
静かにロングセラー中。
 

佐々木 真里 (Mari Sasaki)
高校在学中から、多数のCMや主題歌を歌唱。並行して鍵盤奏者としてゴスペラーズ、スガシカオをはじめ、一青窈、平原綾香等、多数のツアーやレコーディングに参加。自らも歌い、ソングライターであることから「表現者」として音楽全体を捉えられるがゆえに、作家として、編曲者として、等・・その仕事は多岐にわたる。東京出身、うお座 A型


2016年2月6日土曜日

6 water stories - from here - クロージングアコースティックライブ @大阪ondo


活動名義を改められてからはますます水を得た魚のように、のびのびぐんぐんとお仕事されている、写真家 y a y o iさん。

大阪での個展のクロージングライブに呼んで頂きました。演奏で個展にお邪魔するのは今回が3回目です。

出展される予定の写真をパソコン上で味わいながら。どのような歌を音を届けようか、これから想いめぐらせます。わくわくしています。

y a y o iちゃんの慈悲深い光と、見る人の心を潤し澄ませる水。

共鳴に集中して演奏します。

これまたぐんぐんと、溢れる創造性を次々と形にし活動しておられる、絵と音と言葉のユニットrepairのお二人との再会も楽しみです。

【6 water stories - from here -】
yayoi photo exhibition
●2016.2.23 - 3.5(2.29 monのみclose)
●12:00〜19:00(最終日 3.5は16:00まで)
※在廊予定日: 2/25、26、27、28、3/4、5(時間未定)
3.5 sat【クロージング アコースティックライブ】
演奏 / 小嶋 佐和子 , repair
○17:00 open / 17:30 start
○¥2.000 + 1drink(¥500)
drink:粉匙
○15名様限定(要予約: ondo@g-graphics.net/担当: 松木)
2.27 sat -2.28 sun【粉匙ノ喫茶】
13:00 - 18:00 迄
粉匙さんによる二日間限定の喫茶。
展示作品をイメージしたお菓子とお茶をご用意しています。
ondo tosabori
〒550-0001
大阪市西区土佐堀1-4-3 西田ビル3F
tel 06 6441 3603
web http://ondo-info.net

以下、y a y o iさんより。
water storyの第6話。
東京写真を撮り続けて
東京で出会った素敵な登場人物との出会いで、物語はドラマチックに変化していきます…
彼女の見つめる先の東京の情景を丸ごと撮影しました。
またここから、
新しい物語がはじまります。
是非観にいらしてくださいね。


2016年2月1日月曜日

歌を作って歌うということ


マユルカさんの「幸福の花びら」と石塚明由子さんの「Hello my sister」。

どちらも最近リリースされたニューアルバム。
ずっと気になっていたのでしたが、ようやく先週入手して、ここ数日聴いています。

私と同じ、自作の歌をギターを弾いて歌うというスタイル(最近のわたしはカヴァーが増えてきておりますが)。
ライブハウスやカフェ、それほど大きくない循環の中で活動しておられること。
そして、多少ずれはあるけど近い世代(ですよね?)。女性。

地に足しっかりつけて、ひとり、淡々と静かに、より美しいものへ向かっておられる(ように私には見える)お二人の強さ、そして、音楽以外のアートや言葉への感性の鋭さも、尊敬しています。

サウンド的には少しタイプが違うけれど完成度の高いお二人の新作を聴いて・・・
歌を作ること、小さな循環の中で演奏活動をすること、が、世の中においてどういう存在なのか。理由?役割?が、ぼんやりとした形になって現れたのが見えた気がします。自分がこれまでやってきた音楽についても。世界との関わり方のヒントみたいなものも。

マユルカさんの歌も明由子さんの歌も(たぶん私の歌も)、至近距離で聴いてこそ醍醐味が味わえる種類の音楽。ライブに来るとすっご~~くいいことありますよ!って言いたいんだけど、いつもうまく言えない。のですが今日、もしかしたらもっとうまく伝えられるかもしれない小さなアイディア、というか、夢がひとつ、思い浮かびました。

夢はね、どんどん浮かぶのですが、日々は目まぐるしく滝のように過ぎて行きます。


ぜんぜん話は変わりますが、NHK朝ドラ「あさが来た」を毎日楽しみに見ています。

主人公あさのモデルとなった広岡浅子。何気なくWikipediaで調べてみたところ、あら、誕生日がおんなじ!郷ひろみ以外の、同じ誕生日有名人ネタが増えてうれしいです。出来すぎくんな新次郎さんが実は女中を妾にして何人も子供を作ったことも、ついでに知ってしまったのでしたが。

生年月日を足していく数字の占い、何て言うんでしたっけ?あの占いによりますと、私はどこからどう見ても女社長の相なのだそうで。これまた大尊敬するシンガーソングライター持田裕子さんが、亡くなる少し前に病室でその占いをやってくれて、言ってたのを思い出しました。

日々は滝のように過ぎていくのですが、音楽については、頂いた演奏の場はひとつひとつ精一杯。少しでも良い音をお届けできるように、楽しんでもらえるように。

マユルカさんと明由子さんのCDには、励まされます。