2014年9月28日日曜日

mAAch "RED" one night PARTY!!


フクモリ マーチエキュート神田万世橋店 1周年記念パーティで演奏いたしました。

チャーミングセールの人ごみでごったがえす元町から京浜東北線に乗ったら、着いたのは異国秋葉原。
電器街を抜けると、そこはロンドンテムズ河沿い・・・みたいな。

こんなところです。→http://fuku-mori.jp/manseibashi

来場者はみな赤いものを身につけてくるという、お洒落なパーティ。
ステージから見る客席は、赤い花がぽつりぽつり咲いているようでした。
ドーム状の赤レンガを背景に、小気味よくアクセントのきいた赤。
ぱーっと、楽しい気分に。

共演のYOK.さんも、花みたいな方でした。音楽も、ご本人も。
ループマシンを忙しく操作しながらも花みたいに見えるなんて。
ふわっといい匂いがしてくるようでした。


お店、山形の雑貨や食材など、気になるものいろいろ。
またゆっくり行きたいです。
CD「貝のふた」も並べて頂いております。
CDコーナーのスピーカーが素敵です。行かれたらぜひ見てみてください。

写真は小林さんから頂きました。ありがとうございました。

今日も、京浜東北線の旅です。十条に参ります。

2014年9月22日月曜日

満員御礼

9/28(日)ライブ@十条リトルコ、満席になりましたのでご予約締め切ります。
ありがとうございました。

ご予約くださった方、お会いできるのを楽しみにお待ちしております!

2014年9月21日日曜日

十条リトルコ"nest" もうすぐです。


9/28(日)ライブ@十条リトルコへご予約くださった方、ありがとうございました!
残り1席となっております。⇒満席になりました。(9/22)。
イベントテーマ通り、むぎゅむぎゅと鳥の巣感あふれるライブになりそうです。

ヴァイオリンの田中雄一氏が、飛び入り助っ人出演してくださることになりました。
久しぶりの共演、楽しみです。

ここ最近ずっと歌ってみたかった曲のカヴァーなど織り交ぜつつ、お送りする予定です。
もし間に合えば。
歌いながら大きな渦に巻かれるような心持のする曲。
どきどきしながら、練習しています。

弾き語りソロ。初めての場所。生うた生ギター。
一人小旅シリーズも今回が3回目。

回を重ねるごとに、自分の中に少しずつ変化があるのを感じています。
それも面白がりつつ、本能と直感の窓をできるだけたーくさん開けて、
貴重な時間を味わいたいです。

どんな音空間になるのでしょう。

心のシュバシコウと共に、お会いできるのを楽しみにしております。

"nest" Sawako Kojima Live at リトルコ
9月28 日(日) 
open 18:30  start 19:00
2,000円(1ドリンク付き)

2014年9月19日金曜日

「Habanera」岩村竜太ピアノソロヴァージョン

私のアルバム「貝のふた」に収録されております「Habanera」。
作曲者岩村竜太さんのピアノソロヴァージョンが、"note"で視聴、購入頂けます。
https://note.mu/iwamura/n/na34651f49962

ハバネラ。
歌ものは作らんよといういわむ氏には珍しい歌もの。
私が歌うことを想定して作ってくださった、ようです。
2008年10月のこと。(今、受信トレイを検索しました。)

こんないい曲もらっちゃって、私の残りの人生、もうほとんど許されたーーー!
とそのとき、思ったのでした。


極上美旋律を、リリカルでメローな岩村氏のピアノで、たっぷりとお楽しみくださいませ。

2014年9月5日金曜日

Kyarryさんの写真と窓からのやわらかい光、と音 


関西ひとり小旅2日目は大阪。
Kyarry +さん個展会期中のgallery millibarへ。
「夏の終わりのwater story」

Kyarryさんと、1年ちょっとぶりの再会。
手をぶるぶる降りながら喜び合うふたり。

去年の写真展のときは、モーレツな土砂降りだったのでしたが、
今年は白いカーテン越しのやわらかい光で、部屋がぽわんとしています。

5 water stories。東京写真。
私の知っている東京とはずいぶんと違う、きれいな東京。
こんなにやさしくきれいに撮ってもらえてよかったねー、という気持ちになる、
Kyarryさんの慈悲深い、光と影。
それぞれの写真から、音楽が聞こえてくるようでもありました。

この日も、生ギター生うた。
Kyarryさんの作品を見ながら演奏しました。
部屋との鳴り、お客さんとの鳴りを模索しつつ、
角度を変えたり、いったん閉じこもってみたり、また少しずつ遠くに飛んでみたり。
押したり、引いたり。
いろいろと、これまでにない経験をした、かも。

ソロ、しかも生音のときは、空間とお客さんをよりたくさん感じられる気がするのが、よいです。
はだか一貫。お客さんとの距離が近いし、環境音や部屋の鳴りは、自分ではどうにもできないし、
やる前はすごい緊張することが多いけど、おもしろい。
よい響きが生まれるときはほんとうにうれしくなります。

共演のrepairさん。ピアノとトロンボーンのデュオ。
共演が決まってから彼らのホームページを見て、たちまちに魅了されたのでした。
音楽と絵と言葉で作品を作っておられる二人組です。
オリジナルヴィジュアル付ステージも見てみたいと、すごく思いました。
10月には、東京では初めての展示をされるそうです。楽しみです。

写真家の後姿ってぐっときますね。
repairの谷口さん撮影です(いちばん上のも)

セットリスト:
le papillon -ちょうちょう- / Habanera / Filled with you / Clock / My uncle and his tiny bag / 貝のふた / シャボン / Il pleut sur la grenuille -カエルの上に雨が降る-


ご来場ありがとうございました。

今年もまた素敵な人たちに出会えました。ますます大阪が好きになります☆





Barnshelfで、がしっとつかまれ、連れ帰ってきたポーチ。
この表情、この毛の質感。沸々と笑いがこみあげてくる不思議な魅力が・・・。
Konomi.Asahiさんという方の作品です。
http://konomiasahi.tumblr.com/


2014年9月3日水曜日

ご来場ありがとうございました。(兵庫県三田市Barnshelf)


関西ひとり小旅、三田市Barnshelf、大阪millibar gallery「夏のおわりのwater story」、終わりました。
ご来場ありがとうございました。

一日目。Barnshelf。

実物のお店は、写真で見るよりもずっとずっと、心躍る、そして居心地の良い場所でした。
周りには畑と田んぼ。土のいい匂いがして、緊張が一気に緩みまくり。

広いので、生音が届くか心配しましたが、天井の高さと木の材質に助けられたような気がします。
ほどよくやわらかく、太さもある響き。
だんだんのびのびした気持ちになってきて、演奏の動きがなんだかいつもよりも大きくなっていたような。

ライブの後、お客さんが次々と話かけてくださり、感想を言ってくださったのも、すごくうれしかったです。
大阪でも感じましたが、東京や横浜よりも、お客さんが気軽に話しかけてくださるような気がします。
お土地柄ですね。



お店の入り口に置かれていたゴーヤ。元気いっぱい。おいしそう。

こーーんなに素敵な場所です。本棚はリンゴ箱だそうです。
























店主小前さん、奥様のえりかさんと。

助っ人スタッフ櫻井さんとも。

Barnshelf 店主小前さんのレポート、blogは→コチラ
まあまあ。小前さん、よい眼鏡をお持ちですね。
素敵に書いてくださり、ありがとうございます。
はい。2回目も、いつかぜひ。

セットリスト:
Le papillon - ちょうちょう - / シャボン / My uncle and his tiny bag / Habanera / Il pleut sur la grenuille - カエルの上に雨が降る - / Tonight / Bird of beauty (requested by 小前さん☆) / みしなる / Filled with you


行く前はかなり緊張し、直前まで選曲がなかなか決められず、トガゼンを相手に何回もやり直したり。
実際に行ってみたら、楽しくて、夢中で、あっという間。
帰りの電車を待つ駅のホームで、ああ、終わってしまって寂しいなあとぼんやりしていたら、
パチンコ帰りだというおばあちゃんが話しかけてきてくれて、そのまま次の駅に着くまで楽しくお話し。

ちなみに、演奏の出番を待っている間は、ニラ出荷作業中の小前さんのおばあちゃんと、しゃがんで、おしゃべりしてました!
お話し上手、明るい、べっぴんおばあちゃん。
リラックスして演奏できたのは、おばあちゃんのおかげかな。

場所からも人からも、たくさん力をもらった、あっという間の三田の旅。
ありがとうございました。
またお会いできますように。

そして、大阪編へと続きます。